植物

No.

書名
(『』に続く「」内は論文名)

編著者

出版社

発行年

価格

備考
(●蔵書、○コピー所蔵)
(作品名の後に参考にした資料を提示)

1 別冊太陽 樹木詣で
巨樹・古木の民俗紀行
 
牧野和春 監修

平凡社

2002

\2300

日本各地の有名な巨樹について、「御神木」「異形」「境界・標木」「怨念と鎮魂」などの民俗学的な項目に分けて解説されている。流石に「太陽」のシリーズだけあって、素晴らしい巨樹の美しい写真が満載で、それを見ているだけで癒される気がする一冊。
2 平凡社ライブラリー 
なまえ・かたち・たくみ
白州正子

平凡社

2002

\1200 檜・欅・樟・槐など20種の樹木について、有名な樹を幾つか挙げ、それにまつわる歴史的・民俗学的な逸話を取り上げたエッセイ。例えば樟については、『日本書紀』に出てくる樟の船の事から、後白河法皇の時代に植えられたと言う京都の新熊野神社の樟、樟で作られた奈良・法輪寺の観音菩薩像の話などが載っている。
3 週刊 四季花めぐり 50
彼岸花・桔梗 初秋の花
  小学館 2003 \560 花の名所を写真で紹介する他、その花にまつわる絵画や文学作品も合わせて解説。
4 週間 花百科 フルール 24
彼岸花とネリネ
  講談社 1995 \550 こちらは花の種類の解説がメイン。名所の紹介や、花にまつわる歳時記も。
5 NHK趣味百科 ボタニカルアートの楽しみ 植物画を描く   日本放送出版協会 1 1997 \1000 教育番組のテキスト。透明水彩での細密画。
6 秋の色えんぴつ あきいろ 河合ひとみ マール社 2003 \1400 数百色の色鉛筆を駆使して描かれる、驚くほどリアルで美しい細密画の描き方を解説した本。イラスト集としても絶品。花木や野菜・果物の絵のみで人物・風景画はないが、色の使い方が素晴らしいので凄く参考になる。手描きってやっぱり凄い!他に春の色えんぴつ はるいろ』『夏の色えんぴつ なついろが出ている。
7 京都書院アーツコレクション 103
日本文様図案集 京の花
山岡古都 京都書院 1998 \1000 着物の柄の細部をアップで紹介した文庫本。草花がメイン。
8 京都書院アーツコレクション 104
日本文様図案集 京の鳥
山岡古都 京都書院 1998 \1000 着物の柄の細部をアップで紹介した文庫本。花と組み合わせた鳥や器物などがメイン。
9 京都書院アーツコレクション 105
日本文様図案集 京の色
山岡古都 京都書院 1998 \1000 着物の柄の細部をアップで紹介した文庫本。草花がメイン。
10 京都書院アーツコレクション 106
日本文様図案集 京の形
山岡古都 京都書院 1998 \1000 着物の柄の細部をアップで紹介した文庫本。花と組み合わせた鳥や器物などがメイン。


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